my little joeが好き。

ここ2年あらしの音楽ばっか聴いてて、たまーに洋楽の新譜を買ったりして、でも最近の音楽の勢いって低迷していて、そう思うと2年前までは色んなのが出回っていておもしろかったなと思うんです。で、ここ最近ちょっとあらしの音楽離れをしてみた。ipodの中身を整理してみたり、昔買った洋楽のCDを久々に聴いてみたり、もう聴かない邦楽は売りに行った。やっぱりあたしはsoul、R&B、50年代から70年代の音楽が昔から変わらず好きなんだなと再確認。中学生の時からそんな事言ってるから友達と音楽の話なんてできなかったし、ﾗｼﾞｵばっか聴いて色んなｱｰﾃｨｽﾄの名前を覚えたがってた。今だにまだ自分の音楽論がぴったりくる人がいないのがさみしいな。最近、前から気になってたTHE BAWDEISの音楽を聴きだしたら完全にはまってしまった！！名前を認識したのが2009年春ぐらいでｲｹﾒﾝで同世代で声と音がいいのは知ってたけど、ちょっとUKRockみたいな感じでかっこいいけど、Rockは苦手だなと思ってました。でもROYくんがｲｹﾒﾝでずっと見てたら、rhythm and bluesやfunkが昔から好きだと。Sam CookeとOtis ReddingとRay Charlesが好きで声も真似てると。なんか仲間を発見した気分になりました。あたしも高校一年のとき清志郎のﾅﾆﾜｻﾘﾊﾞﾝｼｮｰ見に行ってｴﾄﾞｻﾘﾊﾞﾝｼｮｰの世界を知って、それから50年代のｵｰﾙﾃﾞｨｰｽﾞ聴くようなったから同世代でこんな音楽聴いてる人なんていなかったのに、やっぱいるんですね。しかも4人も。特にｲﾝﾃﾞｨｰで出してる「A　walking of rhythm and blues」はすんごい良作。声も今よりはしゃがれてないけど、ｷｬｯﾁｰあり渋いのありでもろ好み。日本人でこんな音楽、しかも若造で出来るのは彼らしかいないわ。にしてもあの声、いつか潰れるんじゃないかと心配です。